DRBDを止めた理由
1:原因は未だに不明だが、再起動後 pacemaker が良く落ちてクラスターの変更が出来ない。PCSDを使用せず、drbd だけ走らせてもいい(DRBDはファイルサーバーに使っているので、おかしければすぐに社員から連絡が入り対処出きるので、どうしてもクラスターの変更を自動でしなくても良さげ)
2:DRBDは必ず2台以上の運用が前提でこれが極まれに問題になる。1台だけでもそれをPRIMARYにして運用は出来るがこれだとDRBDの意味がない。
3:これがかなり問題になるが問題が出たとき、DRBDのファイルシステムを通常のホストにマウント出来ない(kmod-drbd9xなどをインストールしDRBD対応のカーネルにしてもいいが、検査の為だけに変更するのもなー?)
4:ではどうするか
通常のファイルサーバーと物理的に別のホストでそれぞれファイルサーバーを起動し、メインでないホストはrsyncで30分おきにデータを同期する(lsyncはまだ勉強中)。またさらに、サブの方にファイルサーバーのバックアップ用のホストを作り、やはりrsyncで1時間おきに同期をする。また、ファイルサーバーのデーターをbaculaで1日おきにバックアップする。デザスターリカバリーの為に物理的にかなり離れた場所に、rsyncでデーターを1時間おきに同期する。
これら4重のホストでデーターを同期している。ファイルサーバーはsambaで運用しているが、今までに瞬電以外で止まった事はない。マイグレーションの時人為ミスで、ファイルサーバーが落ちた事もあったが!