php-fpm が少し変更になった?

almalinux9のサブホストをalmalinux8で作成中、このホストはWEBサーバーやMAILサーバーにする予定。複数のバーチャルWEBの中に古いXOOPSがあり、これがphp56でしか動かないので、almalinux9でphp56がインストール出来ず、almalinux8を使えと言われたので、バージョン8で作成。
前置きが長くなったが、インストールしたいphpのバージョンは 5.6と7.4。
早速 https://qiita.com/bezeklik/items/860ba080bf4c664cd8e9 などを参考にphp-fpmなどをインストールたが、これらのWEBから変更になった箇所が有る見たい

php56のphp.iniの場所が変更になった、以前は
/opt/remi/php56/root/etc/php.ini
だったが、php74と同じような場所になった
/etc/opt/remi/php56/php.ini

listen portを使わなくなった見たい。以前は port=9056などと指定をしていたが、これがポートでは無くソケットを使うようだ。
listen = /var/opt/remi/php56/run/php-fpm/www.sock

 

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lvscan でエラー

Devices file sys_wwid t10.ATA_JAJS600M2TB_AB202100000031003686 PVID none last seen on /dev/sdb2 not found.
Devices file sys_wwid t10.ATA_JAJS600M2TB_AB202100000031003686 PVID none last seen on /dev/sdb3 not found.
Devices file sys_wwid t10.ATA_JAJS600M2TB_AB202100000031003686 PVID none last seen on /dev/sdb4 not found.
上記の様なエラーがlvscanで表示された。この原因は lvremove や vgremove などを行わずに partred で領域を削除してしまったから。実害はないのだが毎回表示されるので鬱陶しい。この表示が出ないようにする方法をググると https://serverfault.com/questions/1093110/linux-lvm-pvid-last-seen-on に回答があった。
# gedit /etc/lvm/lvm.conf
の129行目位に
# use_devicesfile = 1
とあるので、コメントを取り、1を0にする
use_devicesfile = 0
これで lvscan を行っても表示されなくなった。

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1: ruby on rails のインストール

参考:https://qiita.com/ponsea/items/aaff4c6b0bb8eed1d5e3
rubyは一般ユーザーで作業をする

$ sudo yum update
$ sudo yum install -y git
$ sudo yum install -y bzip2 gcc openssl-devel readline-devel zlib-devel

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中国の悪い奴らに気を付けて

上の画像の全部のメールが中国の悪い奴らから来たメールである、右側の2dや5dは二日前、5日前を表している。私のメアドは20年以上使用しているので悪い奴らのメアドリストに入っている筈だか、それにしても一日でこんなにも来る。もちろんフィルタが入っているので自動的に落とされたメールはすごく沢山ある筈だか、それでも、くぐり抜けた物でもこんなにある!!

上のメールはその内の一つを開いた所、題名の下に誰が送ったが表示されているが、最初のAmazon.co.jpは信用しては行けない、ここはどうにでも細工出来る。その下が本当に送った人、ここでは実際のメールアドレスが表示されているが、これはその下にある詳細を隠すとあるが、最初は詳細を表示するになっていて、そこをクリックしたから本当のメアドが表示されている。(メールソフトはアンドロイドのbuleMail)最後の.cnは中国だ。.co.jpはご存知のように日本だが日本のアマゾンが中国から送ることは絶対に無い。インターネットのメールシステムが開発されてしばらくは研究者か先生なんかが使っていて、その頃は悪さをしょうとする馬鹿者はいなかったので、その名残かな?

ともかく皆さん気を付けて、差出人は信用しない事、

蛇足、ある人が言っていた、郵便メールと同じシステムになっていると。郵便の封筒に書く差出人があるが、これがamazon.co.jpで中味の手紙の最後に書くのが本当のメアド。悪さをするやつは封筒の差出人に他人の名前を使っている。 続きを読む

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CentOS7で漢字キーが効かない

あるホストは漢字キーが効くが(ひらがな/直接入力、トグルする)他のホストでは効かない、この効かないホストは全てKVMで作成したサブホストです。
色々試したがどうにもならず悩んでいた。これはショートカットキーが効かないだけで、右上にあるアイコン(あ、_Aなど)をクリックし、入力モードから、ひらがなや直接入力には出来るが、一々マウスで数アクションしなくてはならず、不便この上ない。
どうもシステムがこのショートカットを先取りして、IBUSで設定した所まで届いてないような感じ。
かなり、インチキな方法だが、キーの組み合わせで、変更することが出来た。
先ず、アプリケーション → システムツール → 設定を開く
左ペインの地域と言語をクリックし、右ペインの入力ソースに上に日本語(かな漢字)、その下に日本語がある状態で、オプションをクリック、ウインドウ毎に別のソースを使用可能にするにチェックを入れ、クローズ、これは試していないが反対でも多分いけるかな?
次に日本語(かな漢字)を選び、右下の歯車をクリック、表示されたウィンドウで、動作タブを選びタイピングの初期入力モードをひらがなを選んでおく。
この状態で、日本語入力が必要なウィンドウでウィンドウキー(Linuxではsuper)とスペースを押すと日本語(かな漢字)と日本語がトグルするようになる。日本語は ja になっているので直接入力と同じ。

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CentOS7でroot領域を増やす

これには随分手こずった。と言うのも私はLVMで作った論理領域をrootに割り当てているが、CentOS7ではこの中に更に別の領域を自動的に作ってしまうので非常に複雑になっている。一つのイメージファイルに色々な領域を作って行く分にはいいのだが、私見たいに、一つの領域を全部rootに割り当てる方法だと、これが邪魔くさいが、システムが強引に作るのでどうしようもない!!
愚痴ってても仕方が無いので何とか挑戦。
先ずはサブホストで現状を確認
# df -h
/dev/vda1   15G   7.6G   7.5G   51%   /      抜粋

KVMのメインのホスト操作
# lvresize -L 20G(増加した合計の容量) /dev/SubHost/xxx(領域の指定)
# Lvscan で確認
ACTIVE ‘/dev/SubHost/XXX’ [20.00 GiB] inherit     抜粋
後で使用するIDを確認
# virsh list
8 XXXX 実行中       抜粋
# virsh blockresize –path /dev/SubHost/XXX –size 20G 8(ID)
ブロックデバイス ‘/dev/SubHost/XXX’ の容量が変更されました
# parted /dev/SubHost/XXX
(parted) p
モデル: Linux device-mapper (linear) (dm)
ディスク /dev/dm-0: 21.5GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
パーティションテーブル: msdos
ディスクフラグ:
番号 開始       終了     サイズ    タイプ      ファイルシステム   フラグ
1      1049kB 16.1GB 16.1GB      primary     xfs                            boot
(parted) resizepart 1 21.5G
(parted) p
番号 開始       終了          サイズ   タイプ       ファイルシステム フラグ         抜粋
1       1049kB   21.5GB    21.5GB   primary        xfs                          boot

ここで再びサブホストで作業
領域のサイズを確認
# parted /dev/vda
(parted) p
モデル: Virtio Block Device (virtblk)
ディスク /dev/vda: 21.5GB
セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
パーティションテーブル: msdos
ディスクフラグ:
番号  開始         終了        サイズ     タイプ     ファイルシステム    フラグ
1       1049kB     21.5GB    21.5GB    primary         xfs                       boot
partedを終了し、増やした領域をXFSでフォーマット
# xfs_growfs  /dev/vda1
結果の表示は省略
# df -h
/dev/vda1    15G    7.6G   7.5G    51%    /         抜粋
あれー増えてない。
再起動してみる
再び
# df -h
/dev/vda1    15G    7.6G   7.5G    51%    /        抜粋
アレー同じまま、増えていない。
もう一度
# xfs_growfs  /dev/vda1
そして、
# df -h
/dev/vda1 20G 7.5G 13G 38% /        抜粋
アレー、増えている。
再起動後に xfs_growfs をしなくてはいけないのか??
兎も角増えたので、良しとする

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httpが自動的にhttpsになる

 

webの設定をしている時、まだhttpsにはしないでテストが完了した時点で、リダイレクトする。と言う事でhttpアクセスしても自動的にhttpsになってしまう。もちろんapache(httpd)にはリダイレクトの設定はしていないのに!!
色々悩んだら近頃のWEBブラウザはHTTP Strict Transport Security (略称 HSTS)と呼ばれる機能がブラウザに組み込まれていて、自動的にhttpsアクセスしまうそうな!
私はAlma Linux9を使っていたので、ブラウザにはデフォルトのfirefoxを使っている。
その機能を無効にする方法
Ctrl + Shift + H キーを押して、履歴一覧を表示します。
目的のドメインを右クリックし、[このサイトの履歴を消去] を選択します。

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9:停止したデーモン

# systemctl stop atd.service
# systemctl disable atd.service
# systemctl stop kdump.service
# systemctl disable kdump.service
# systemctl stop lvm2-monitor.service
# systemctl disable lvm2-monitor.service
# systemctl stop mdmonitor.service
# systemctl disable mdmonitor.service
# systemctl stop smartd.service
# systemctl disable smartd.service# systemctl stop dm-event.socket
# systemctl disable dm-event.socket

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危険なポップアップ

window10で作業をしていたら下のポップアップが表示された。

ここで一番大事な事は赤線を引いてある所
多分ここに飛ぶと思うが、ドメインを見て欲しい
homeandgardenideas.com となっているが。これはgoogleでは無い
google.comが本来のURL.誰かが悪さをする為にgoogleのロゴや、URL前のjp.何かを付けているが!!何度も言うがドメインより前は何とでも設定出来るので、例えば
google.con.homeandgardenideas.comなんてことも出来る。
ビックリ、何とこのコンテンツの作業中に同じ所がまた違う悪さをしてきたぞー!

広告かも知れないが、やめた方がいいと思う。
2023年4月1日 今日、又同じドメインがポップアップされた。
これはもう完全にやめた方が良い

2023年4月3日 又、出た(下の画面)もうこれは絶対に怪しい

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chkrootkit で INFECTED になる

OSはAlmaLinux 9.1 で、ある時chkrootkitが
Searching for Linux.Xor.DDoS … INFECTED: Possible Malicious Linux.Xor.DDoS installed
汚染されていると言っている。早速 /tmpに実行フィルがあるかチェックする
# find /tmp -executable -type f
すると /tmp/tAIOtkaU/2023-02-11_04-41-01/script.sh に実行権限が与えられている。
このファイルを見ると、timeshift でrestoreした時のrsyncのファイルであったので、こんなファイルはいらないので削除すると
#
chkrootkit | grep INFECTED
と打ち込んでもINFECTEDには成らない。

* 別の日にAlmaLinuxに作ったサブホストでchkrootkitを実行すると
Checking `chsh’… INFECTED
と表示が出るので、コマンドの様なんでどこにあるかチェックする
# find / -name chsh -ls
19482653 4 -rw-r–r– 1 root root 192 10月 16 05:14 /etc/pam.d/chsh
38372077 28 -rws–x–x 1 root root 24936 10月 16 05:15 /usr/bin/chsh
53105243 4 -rw-r–r– 1 root root 504 2月 3 2021 /usr/share/bash-completion/completions/chsh
でこのchshコマンドを調べるとログイン時のシェルを変更するコマンドだ、私は使わないので /usr/bin/chshを削除し、再度
#
chkrootkit | grep INFECTED
今度は何事もなくプロンプトに帰ってきた。

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