10:ゲストの領域をマウントする場合

クローンの設定を変更する時、ホスト側にマウントする方法。
多分領域を一つ指定し、作る場合の為に、デフォルトでは指定した領域にさらに領域を作っているので、単純な方法ではマウント出来ないので、その方法。
# losetup -f ←loop No を調べる
/dev/loop0
# losetup /dev/loop番号 /dev/VG名/LV名 私の場合はLVMに作っていたので
# kpartx -a /dev/loop番号
# ls /dev/mapper ←パーティションの確認、指定したloopナンバーの後にP1等がついている(例:loop0p1)。もし2つ以上含まれていればその分最後の番号が増える。私の場合はすべて一つだけだった。
# mount /dev/mapper/loop番号p番号 ←(例:loop0p1)
やっとマウント出来た。
今回は無かったが、この中にさらにLVMを作っていることがある。そんな場合は pvscan をすると、新しく増えたボリュームがあるので
# vgchange -ay
でVGをアクティブにし
# lvscan
をすると新しいLVがあるので、
# mount /dev/VG名/LV名 /マウントポイント
でマウントする

後始末は umount してから
# vgchange -an /dev/VG名 ←vgchange -ay をしていなければ必要無い
# kpartx -d /dev/loop番号
# losetup -d /dev/loop番号

フジマル について

1947年生れ、東京電機大学二部電気通信工学科卒、最後はスリランカ航空で営業だったのですが2018年に㈱インパック・ジャパンに再就職。趣味:登山、スキー、車いじり、コンピューター
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